娘に忘れないでいてほしい、20のこと。

娘に贈るアドバイス。
Mother holding her baby daughter in the nursery
Mother holding her baby daughter in the nursery
Sally Anscombe via Getty Images

娘たちに私は、いつも次のことを覚えていてほしいのです。

1. 男性や女性とデートをしても構いません。

互いに愛し、敬うことが一番大切です。

2. こんなアドバイスは信じてはいけません。

「今していることを好きになりなさい。そうすれば、人生に『仕事』などというものはなくなります」 。自分が得意で、日々充足感が得られるような職業を選ぶのは大切です。でも、仕事は仕事です。

3. 学校にはしっかり行きなさい。

全員が大学に行けるわけではありませんが、その他の教育機関、例えば専門学校や職業訓練校は、世間で評価されているよりも有益です。いずれにせよ、学校はただ仕事の礎となるだけでなく、プレッシャーにどう対処するか、他の人とどうやっていくかを身につける、人生経験の場なのです。

4. 自分を好きになりなさい。

世界でひとりぼっちだと思えるときは、自分自身と友だちになる絶好のチャンスです。

5. 魔法を信じなさい。

ときどき思い出すと心が弾むような、形のない夢中になれるものを見つけなさい。星の不思議に思いを巡らせ、月を見上げて、はっきりとした答えが出ないような問いを投げかけてみましょう。

6. 宝石を身につけてごらんなさい。

愛情の証や記念品としてもらった宝石は、私たちの気分が沈みがちなときに、元気を出すことを思い出させてくれるパワフルなアイテムです。

7. 自分のために宝石を買いなさい。

誰かが特別なものをプレゼントしてくれるのを待っていないで。

8. 水を飲みなさい。

理由は、あなたのママ(私)がそういうからよ。私は、まだあなたたちのママなの。

9. 権威には疑問を抱きなさい。

でも規則は守りなさい。規則が気に入らない場合は、それを変えて世界をより良くしなさい。

10. 運動をしなさい。

毎日が楽しくなる方法で、体を動かしなさい。

11. 料理をして、愛する人と一緒に食べなさい。

そうすれば毎日が特別で、過ごしやすく、価値のある日々になります。

12. 心の栄養を摂りなさい。

心と魂に染みる名書を読み、歌を聴けば、うつむいていても上を向いて、足取りも軽やかなり、大声で笑えるようになります。

13. 他の人の心に、栄養を届けなさい。

賞賛、ハグ、共感の涙を、惜しみなく人に与えることの喜びを見つけてください。

14. 泣きたいときは、泣きなさい。

15. 小さなことで争ってはいけません。

無駄です。人生で、本当に戦うべきことは他にたくさんあります。小さなことで争っている場合ではありません。与えられたものに対抗するのではなく、利用しなさい。必要な場合は私がサポートします。私はあなたたちのママなんだから。そう、私自身もそうやって生きているのです。

16. 眉毛は抜きすぎないでください。

本当に。

17. 知らないときは「知らない」といいなさい。

そのほうがずっと信頼されます。

18. 誕生日には、必ずケーキを食べてください。

19. 体重計をもつ必要はありません。

20. あなたたちを、ママが愛していることを忘れないでください。

いつかいなくなって、伝えることができなくなっても、ずっと愛しているわ。なぜなら私はあなた達のママですから。いつだって。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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