■子育て絵日記4コママンガ『つるちゃんの里帰り』
本日も、子育て絵日記4コママンガをお送りします!
実際に自分が体験するまで、赤ちゃんのお世話がどんなものなのか、全く想像すらできていませんでした。
新生児のお世話をしていると、お世話だけであっという間に1日が終わってしまいますね...。
※私、hitomiは2014年5月に里帰り出産しており、現在は妊娠・出産・その後の育児を振り返るかたちで、妹megumiと2人でこのマンガを描いています。
世話だけで1日が終わる...(0歳0ヶ月頃)
産後は実家で過ごしていたのですが、両親は2人とも働いているため、日中は1人でつるちゃんのお世話。
オッパイを飲ませる→足りなくてミルクを作って飲ませる→ゲップを出させる→使った哺乳瓶を洗って消毒...。
飲ませるのに時間がかかることもあり、この一連の作業で、気づいたら1時間以上は経っている...。
そして哺乳瓶を電子レンジで消毒している間に、泣き出したつるちゃんを抱っこして、機嫌を取っていたら、なんと今度はお尻から「ブリブリブリ...」という音が!
お尻をキレイに拭いて、オムツを交換しても、母乳とミルクを飲んでいる新生児は1日に何度もゆるゆるウンチを出す。だから、またすぐにオムツ交換。
そうこうしている間に、またお腹が空いたと泣きだして、2時間後にはまた次のオッパイタイム...。
早朝から夜遅くまで、この繰り返しで1日が終わる(泣)
昼ご飯も食べずにお世話を続けて、気がついたら夕方になっていた...なんてことも。
それでも、夕方には仕事から帰った母が世話を手伝ってくれ、夜には妹と父もお世話に加わってくれていたので、体力的にも精神的にも本当に助けられました。
赤ちゃんがやってきたことは嬉しいことだけれど、閉ざされた環境で誰とも会話をせずに、泣き続ける赤ちゃんのお世話を昼夜問わずに続けることは、肉体的にも精神的に大きな負荷がかかるのだと、自分自身がその立場に立って初めて実感しました。
(会社で夜遅くまで働いていたときは、「家に居られるんだし、育児の方が仕事よりストレスが溜まるなんてことは、自分の場合はないだろう...」と思っていたけれど、実際に体験してみると、"自分のペースで物事を進められない""気軽に出かけられない"という育児のストレスは、仕事のストレスとは全くの別モノだった。)
大変なこともあるけれど、せっかくお世話をするのだから、"こんなに近くでお世話ができるのは今だけ"と思って、今という時間を楽しみたいものですね...。
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