新感覚のパンケーキ「ダッチベイビー」に注目!

昨年日本に上陸した、全米の老舗パンケーキチェーンの看板メニューのひとつが「ダッチベイビー」という新感覚のパンケーキ。早くも人気が集まっているようですが「ダッチベイビー」って一体どんなパンケーキなのでしょうか。

昨年日本に上陸した、全米の老舗パンケーキチェーンの看板メニューのひとつが「ダッチベイビー」という新感覚のパンケーキ。早くも人気が集まっているようですが「ダッチベイビー」って一体どんなパンケーキなのでしょうか。

■「ダッチベイビー」と通常のパンケーキの違いって?

「ダッチベイビー」は、フライパンではなくオーブンでじっくり焼き上げたドイツ風のパンケーキのこと。通常のパンケーキ生地ではなく「ジャーマン生地」と呼ばれる卵をふんだんに使用した特別な生地を使用します。生地はサクサク&ふわふわとしていて、まるでシュー皮のような味わい。

焼きあがったら、ホイップバター、レモン汁、粉砂糖をふりかけて食べます。レモンの風味で、通常のパンケーキよりもさっぱりとした大人の味わい♪ホイップバターが手に入らないときは、バニラアイスやホイップした生クリームを載せても美味しいようですよ。

オーブンで焼くパンケーキ☆焼き上がりは、とっても膨らむので、見ていても楽しく、週末のブランチに最適♪

ドイツ出身でクレープとシュークリームの皮とホットケーキを親戚を持つオランダ人の赤ちゃんといったところ。

■「ダッチベイビー」の名前の由来は?

「ダッチベイビー」という名前は、今から60年以上も前に、アメリカの老舗パンケーキ店「オリジナルパンケーキハウス」の2代目オーナーが考案したネーミングです。

もともとは「ジャーマンパンケーキ」という名前で販売されていたのですが、サイズが大きすぎて残してしまう人が続出。そこで、2代目オーナーが食べやすいサイズで販売するとともに、ドイツ(ジャーマン)の隣国でドイツよりも小さい「オランダ」の名前をとり、お年寄りから「赤ちゃん」まで食べてもらいたいという想いから「ダッチベイビー」と名づけたそうです。

「ダッチベイビー」は甘さ控えめで、ボリュームがあるので食事にもなります。今度の休日ブランチに作ってみてはいかがでしょうか?(TEXT:金直子)

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(2014年3月1日「クックパッドニュース」より転載)