ブログ・コラム
この国が「弱者を見捨てる社会」になるのか、それとも「助け合い」を復権させる社会を目指すのか。私はコロナ禍の今が、大きな分岐点だと思っている。
6月20日、世界難民の日。MIYAVIさんと私がパーソナリティーを務めた音楽イベント「UNHCR WILL2LIVE MUSIC 2020」が配信され、世界の難民・避難民を新型コロナから守るための支援を呼びかけました。
コロナ禍で家にずっと篭っていることで、どんどん膨れ上がっていた劣等感。いつもより活動意欲が湧いている夫。やること、やるべきことは沢山あるんだけど、なかなか行動に移せなくなった自分がいた。
「新型コロナの感染が拡大した4月において、全国でどのくらいの人が亡くなったか」が初めてわかるデータが発表されました。国がこれまで公表してきた数字に対する疑いの声が上がっていましたが、果たしてその結果は…。
「自分を好きになれない自分」を変えたくて歯痒いけれど、変え方がわからない。そんな人が多いはず。でも大丈夫です! 自分を好きになる方法はあります。
素晴らしい映画が世の中に存在する一方で、作品が人々に投げかける自由な言葉とは裏腹に、そこに携わる人々を取り巻く状況があまりにも抑圧されたものになっている。
思わず相談したその人は、「その悩み、知っているよ」とでも言うように、滑らかに「ある表現」を教えてくれた。
「音声」に固執する仕組みやルールは、きこえない人を除外することにつながります。「電話リレーサービス」を含む多様なアクセスを受け入れる社会になって欲しいと、心から願っています。
日本の子育て期の女性は、平均約7時間半を家事・育児に取られている。それは、1人で2人分の仕事をしているに等しい。
SNS上での言葉の暴力が改めて見直されている今だけれど、一見尖っていなさそうで、実は暴力的な響きのある言葉がけろっと混じっていたりもする。それに気付ける社会だったなら、どれだけ素敵なことだろう。