今回は、難病を抱える8歳の少女が、ピンクのランボルギーニに乗ってみたいという夢を実現させたビデオをご紹介しよう。
英ウエスト・ミッドランズ、ヘレフォードシャー州の町、キンボルトンに住むエミリア・パーカーちゃんは、呼吸器系の難病を患い現在、入院生活を余儀なくされている。そんな彼女が、重病の子どもの夢を叶えてくれるというチャリティ団体「レイズ・オブ・サンシャイン」に、"BBCの車情報番組『トップギア』の人気司会者リチャード・ハモンドの運転で、ピンクのランボルギーニに乗ってみたい"という自分の夢を伝えた。すると数日後、同団体にランボルギーニ「アヴェンタドール LP700-4 ロードスター」を寄付すると名乗り出た奇特な人が出現。
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早速、そのランボルギーニは鮮やかなピンク色に塗り替えられ、自宅で待っていたエミリアの元に、ハモンド自らがお届け。エミリアは、ハモンドの運転するアヴェンタドール ロードスターの助手席に座り、ハイスピードでのドライブを楽しんだ。少しはにかみながらも、うれしそうな彼女の笑顔が印象的だ。
それでは、エミリアの夢が実現したビデオをご覧いただきたい。ご興味のある方は、「レイズ・オブ・サンシャイン」のサイトもチェックしてみよう。
こちらはAutoblogの2013年10月11日の記事「【ビデオ】『トップギア』のリチャードが難病少女の「ランボルギーニ」の夢を実現!」を転載したものです