【ビデオ】100万台市場を目指す、国内二輪の現状と未来、人気の原二クラスの明日を考えた

9月18日、日本自動車工業会・二輪車特別委員会の「二輪4社 合同記者会見」が行われた。ちなみに二輪4社とは、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキのこと。

9月18日、日本自動車工業会・二輪車特別委員会の「二輪4社 合同記者会見」が行われた。ちなみに二輪4社とは、ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキのこと。

この会見は、二輪車業界を巡る最新の動向並びに活動等を報道各社への報告と、二輪市場の現状や課題に対する理解を促すことを目的に、年に一度開催されている。

経産省が2020年 国内100万台市場構想を明らかにした昨今、この席上でも二輪市場の状況、二輪産業の今後の成長に向け、二輪車のグローバル化にかかわる対策や、国内での二輪産業再構築のための対策等の発表が行われた。

しかし、今回、集まった報道陣の関心は、今、活況を呈している原二市場に関しての今後と取り組みであり、内4メーカー、日本自動車工業界・二輪車特別委員会の考えと展望が関心の的となったのだが...。

中でも、関係者の多くが期待する、ワールドスタンダードなカテ ゴリーである原二を、普通4輪免許で運転できるようにする免許制度改定の活動や、関係省庁への働き掛けだっ たが、そこはにはまだ具体的な指針も活動も知ることができなかった。

100万台達成のみならず、国内の二輪市場や成熟した交通社会の実現の為には、早急に革新的な利用環境の変化が必要とされるため、国内4メーカーと日本自動車工業界・二輪車特別委員会のより積極的な活動に期待したい。

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