寄稿者
中村康宏
医師・公衆衛生学修士
経歴 関西医科大学卒業後、国家公務員共済連合会 虎の門病院に入職。内科医・消化器内科医として研鑽を積む中で、病気の発症予防だけでなく再発予防、増悪予防の重要性を痛感する。アメリカの最先端予防医学を学ぶため、 米国医師免許試験を突破しアメリカ・ニューヨークへ留学。NORC NYCなどの介護予防サービスが充実した施設や予防に特化したクリニックでの研修を通して、多面的・総合的にアプローチする予防医療を習得。同時に、医療を取り巻く専門分野を体系的に学ぶことができる公衆衛生大学院に通い行動科学、健康教育学、医療管理学などを幅広く学び公衆衛生学修士号を修得。その他、留学中にパーソナルトレーナ・栄養士資格を取得、ライフスタイル医学コース等修了。 帰国後、健康増進・健康防衛のための医療を提供すべく「中村康宏内科クリニック」を京都で開業。その後、日本初のアメリカ抗加齢学会施設認定を受けた「虎の門中村康宏クリニック」を東京で開業。予防に特化した医療サービスを提供している。(アジアでも定期的に診療中) その他 医療評論家:先進国から発展途上国に至るまで、実に20カ国100ヶ所以上の病院に出向き各国の医療事情を調査した経験があり、国際医療・医療経済的な観点からもコラム執筆を行っている。 海外医学雑誌の査読委員(ジャンル:がん) 海外大学医学部にて客員講師 学会・団体 アメリカ内科学会 (ACA)、アメリカ抗加齢学会 (A4A)、アメリカ公衆衛生学会(APHA)、アメリカライフスタイル医学会(ACLM)、日本内科学会、日本消化器病学会、日本消化器内視鏡学会、日本肝臓学会、日本抗加齢学会 専門分野 がん、認知症を含む内科全般、消化器疾患、産業医学、公衆衛生全般、予防医学、ライフスタイル医学、栄養学、運動学、遺伝子学、行動医学