寄稿者
降籏達生
ハタコンサルタント(株)代表取締役、技術コンサルタント
1961年兵庫県生まれ。小学生の時に映画「黒部の太陽」を観て、困難に負けずにトンネルを掘り進む男たちの姿にあこがれる。 83年に大阪大学工学部土木工学科を卒業後、熊谷組に入社。ダム・トンネル・橋梁工事など大規模プロジェクトに参画する。 阪神淡路大震災にてふるさと兵庫県神戸市の惨状を目の当たりにして開眼。95年より技術コンサルタント業を始める。「現場力」をテーマに研修5万人、現場指導2000件を超える。 建設業、製造業、ホテル業、サービス業の現場に密着した支援で、コスト削減、納期短縮の成果を上げている。 現場のワークライフバランスに取り組み100社の定着率向上を達成。時代や業界を問わない現場づくりを目指して、日々全国を飛び回っている。 著書に『その一言で現場が目覚める』(日経BP社)、『その仕事のやり方だと、予算と時間がいくらあっても足りませんよ。』(クロスメディア・パブリッシング)など。