寄稿者
李 琴峰
作家・日中翻訳家。1989年台湾生まれ。台湾大学文学部卒業後、2013年来日。2015年、早稲田大学大学院修士課程修了。個人サイト:https://www.likotomi.com/
作家・日中翻訳家。1989年台湾生まれ。台湾大学文学部卒業後、2013年来日。2015年、早稲田大学大学院修士課程修了。2017年、初めて日本語で書いた小説『独り舞』(講談社)で群像新人文学賞優秀作を受賞し、作家デビュー。2019年、『五つ数えれば三日月が』(文藝春秋)で芥川龍之介賞と野間文芸新人賞のダブル候補となる。自身の作品を中国語に訳したり、日台のメディアや文芸誌で執筆したりなど、言語と地域を跨がって活動している。近刊に、新宿二丁目を行き交う女たちの人生を描く『ポラリスが降り注ぐ夜』(筑摩書房)がある。個人サイト:https://www.likotomi.com/