寄稿者
齋藤実
南相馬サイエンスラボ 代表
昭和46年生まれ(福島県福島市出身)。幼稚園生の時に昆虫採集に熱中していたことで将来「いきものはかせ」になると決意。福島高校から埼玉大学、同大学院を修了し理学博士(専門は発生生物学)となる。その後、広島大学、日本医科大学、慶応義塾大学、東京医科歯科大学、その他バイオベンチャー企業などで遺伝子、タンパク質、糖鎖など生体物質の網羅的解析手法による癌や白血病等の病気の診断法や治療薬の開発を行う。平成25年4月に研究者から科学教育者へ転身。南相馬サイエンスラボ代表。先祖は奥州中村藩勘定奉行を代々勤めた紺野文太左衛門。平成28年の相馬野馬追いに騎馬武者として先祖の旗を背負って初参加。理学博士、高校理科教員免許、上級バイオ技術者、除染士、食品衛生責任者。趣味は家庭菜園、天体観測など。