寄稿者

임규태

イム・ギュテ 工学者、ベンチャー起業家、米ジョージア工科大研究教授

27歳で博士号取得、サムスン総合技術院に入社、2年間、日本の旧郵政省の研究所で超高速無線通信を開発。 2000年に渡米、ジョージア工科大付属電子設計研究所の副所長を歴任。2005年からグーグル、インテル、フィリップス、マイクロソフトなどと共同で周波数共有という新たな概念の通信の標準化を推進し、アメリカの放送各社の敵となり、おかげで標準化の議長まで任される。 iPhoneが誕生した2007年、モバイル端末を利用したビッグデータ関連を起業しCTO就任。現在はジョージア工科大付属M2M研究所などでグローバル戦略と協力プラットフォームを開発中。