寄稿者
及川淳子
法政大学客員学術研究員(中国の言論研究)
日本大学大学院総合社会情報研究科博士後期課程修了、博士(総合社会文化)。在中国日本大使館専門調査員を経て、現在は、法政大学国際日本学研究所客員学術研究員、法政大学大学院中国基層政治研究所特任研究員、桜美林大学北東アジア総合研究所客員研究員、日本大学文理学部非常勤講師。専門は現代中国の知識人・言論空間に関する研究。著書『現代中国の言論空間と政治文化――「李鋭ネットワーク」の形成と変容』(御茶の水書房、2012年)、共著『中国ネット最前線――「情報統制」と「民主化」』(蒼蒼社、2011年)、共訳『劉暁波と中国民主化のゆくえ』(花伝社、2011年)、『中国における報道の自由――その展開と運命』(孫旭培著、桜美林大学北東アジア総合研究所、2013年)ほか。