寄稿者

長谷川浩之

公認会計士、島根県松江市の白潟天満宮権禰宜 (宮司の長男にもかかわらず、早稲田大学商学部へ進み、公認会計士となる)

アーサー・アンダーセンで会計監査業務に従事し、同シンガポール事務所では日系企業現地進出の支援を行う。 欧州放浪の後、パナソニック上場子会社での連結会計システム構築や監査法人トーマツでの環境及びリスクマネジメントのコンサルティングなど、多岐にわたり活躍。平成22年、原点である神社の世界への恩返しをすべく独立し、神職資格を取得。日本唯一の「起業応援神主」として、神道の「誠」や敬神崇祖の心をもとに経営、会計の専門サービス(事業再生、M&A、コンプライアンス浸透、自治体監査)を行っている。 近著に『お賽銭はいくらがいいのか? ストーリーでよくわかる、経営と会計の実践』(クロスメディア・パブリッシング)など。