寄稿者

中川千草

社会学

博士(社会学)、龍谷大学農学部講師・NPO法人アフリック・アフリカ会員。これまでの研究テーマは資源管理と地域づくりで、ギニアでは塩づくりや魚の燻製に従事する人びとの生活に着目したフィールドワークを実施してきた。現地でのエボラ出血熱の流行を受け、エボラ出血熱をめぐる「知」の生産や流通、レジリエンス、さらには研究者としての応答責任についての研究をはじめた。