「ずーしーほっきー」北海道・北斗市のご当地キャラが「狂気を感じる」と話題に

北海道の北斗市が27日、市公式のご当地キャラとして発表した「ずーしーほっきー」が話題だ。
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北斗市

北海道の北斗市が27日、市公式のご当地キャラとして発表した「ずーしーほっきー」がTwitterなどで話題だ。

特産のほっき貝の握り寿司をイメージした「ずーしーほっきー」は、地元の大学生が作った5つの案から、市民による投票で選ばれ決定した。北斗市の人口はおよそ4万8千人。ずーしーほっきーは8951票中、2914票を得た。市によると、来年3月までに着ぐるみを制作し、春には市民の前に姿を現すという。

北斗市は公立はこだて未来大学の学生にデザインしてもらった5つの案を候補に市民投票を行い、「ずーしーほっきー」が選ばれました。

キャラクターの原案を作った公立はこだて未来大学3年の森友汰さん(21)は「奇抜なデザインで全国にPRする存在になってほしい」と話していました。

また、北斗市内で寿司屋を営む男性は「北斗のほっきはおいしいので、これをきっかけに、ほっきを食べに来る人が増えてほしいです」と話していました。

(NHK 北海道 NEWS WEB「“ずーしーほっきー”に決定」より 2013/11/27)

愛嬌や可愛さをウリにするご当地キャラが多い中、妖怪のような風貌と「ホキホキホキー」と鳴くという設定で、まったく「ゆるく」ないのが特徴。ネット上では「目から狂気を感じる」「色々とヤバイ」などと話題になっている。

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