ワン・ダイレクションのゼイン・マリクが脱退「普通の22歳になりたい」(声明全文)

3月25日、ワン・ダイレクションはフェイスブックを通じてメンバーのゼイン・マリクがグループを脱退することを発表した。

3月25日、ワン・ダイレクションはフェイスブックを通じてメンバーのゼイン・マリクがグループを脱退することを発表した。このニュースはマリクがストレスによるグループツアーの休養を決めた1週間後に発表された。

「グループは今後も彼を除いたメンバーでツアーやレコーディングを続ける」とグループ結成の立役者であり、2010年のイギリスのテレビ番組「Xファクター」で彼らを発掘したサイモン・コーウェルが発表した。

「グループを脱退することにしました。スポットライトの外でプライベートな時間を持つことができ、リラックスができる、どこにでもいる普通の22歳になりたいと思ったからです」。とマリクは発表した。「私には4人の大切な友人がいます。ルイ、リアム、ハリー、そしてナイルです。彼らはこれからも世界で一番のグループであり続けるでしょう」。

声明全文は以下の通り。



輝かしい5年間を経て、ゼイン・マリクはワン・ダイレクションを脱退することを決意しました。ナイル、ハリー、リアム、そしてルイは今後も4人で活動を続け、4度目のワールドツアーを成功させ、年内に発表される5枚目のアルバムのレコーディングができることを楽しみにしています。

ゼイン・マリクの声明

「ワン・ダイレクションでの私の人生は想像を超えるものでした。しかし、5年が経ち、グループを離れる時が来たと感じました。もしファンの方々を落胆させたとすれば、申し訳ない気持ちです。しかし、この脱退は私の心に決めたことなのです。この度、グループを脱退します。スポットライトの外でプライベートな時間を持つことができ、リラックスができる、どこにでもいる普通の22歳になりたいと思ったからです。私には4人の大切な友人がいます。ルイ、リアム、ハリー、そしてナイルです。彼らはこれからも世界で一番のグループであり続けるでしょう」

ワン・ダイレクションの声明

「ゼインがグループを去ってしまうのは大変悲しいことです。しかし、私たちは彼の決断を尊重していますし、これからも彼に愛を送ります。この5年間、共に過ごした時間は格別なものであり、これらも友人であることは変わりありません。私たち4人はこれからも進み続けます。新しく発表されるアルバムのレコーディング、そしてワールドツアーですべてのファンの皆様にお会いできることを楽しみにしています」

サイモン・コーウェルの声明

「ワン・ダイレクションとして活躍してくれたゼインには感謝の気持ちでいっぱいです。初めて彼に会った2010年から、私はますます彼に惚れ込み、大変誇りに思っていました。自信とともに彼が成長していくのを目の当たりにしてきたので、今こうして彼が去っていくことは大変残念です。ファンの皆様、ワン・ダイレクションに関しましては、ナイル、リアム、ハリー、ルイの4人はこれからもグループで活動できること大変楽しみにしておりますので、ご安心ください」

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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