7月23日から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している宇宙飛行士の油井亀美也さん(45)が8月1日、地球に住む人間の体に刻み込まれた「重力」の記憶を示すエピソードをTwitterに投稿した。
油井さんはツイートで、ISSに到着した翌日に繰り広げられた同僚の宇宙飛行士とのやりとりを紹介。同僚が油井さんにボールを投げ、「投げ返してみなよ」と言ったので何の意識もせずに投げてみると、予想していたよりも大分上に投げてしまったことを明かした。
この結果について油井さんは、同僚が言った「体が無意識に重力を考慮して投げてしまうんだぜ」という言葉に納得したといい、「45年間重力と共に生きてきたんですからね(笑)」とツイートを締めくくった。
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