X JAPANのYOSHIKIが3月18日、アメリカ・テキサス州で開催中の世界的音楽・映画・ITの殿堂「サウス・バイ・サウス・ウエスト・フェスティバル」(SXSW)で行われたドキュメンタリー映画「WE ARE X」試写に出席した。映画の上映オファーは、数十カ国から届いているという。日刊スポーツなどが報じた。
映画上映のあと、YOSHIKIは同会場でピアノ演奏を披露。チャイコフスキーの「白鳥の湖」のほか、故・デヴィッド・ボウイの「スペース・オディティ」などを弾き、喝采を浴びた。
地元メディア「オースティン・クロニクル」によると、YOSHIKIはこの日の夜、別の会場で開催された若手日本人アーティストによるイベント「ジャパン・ナイト」にも代理出演。ビザの関係で入国できなかった他の日本人アーティストの穴を埋め、イベントのピンチを救った。
YouTubeに投稿された動画によると、YOSHIKIは流暢な英語であいさつ。2014年にもSXSWで演奏したことを紹介したり、「テキサス州はタコスが美味しいか」などと笑いを誘ったりしたあと、X JAPANの「エンドレス・レイン」を演奏。観客を惹きつけた。
なお、SXSWでのYOSHIKIのパフォーマンスは、3月21日に「ニコニコ動画」でも配信される予定。
▼クリックするとスライドショーが開きます▼
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー