オノ・ヨーコさん、意識不明で病院搬送も回復か

脳卒中の可能性も報じられました。
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Japanese musician and artist Yoko Ono, widow of John Lennon, waves before an event of the Secretary of Cultura at Zocalo Square in Mexico City, on February 2, 2016. Yoko Ono is in Mexico for diverse activities. AFP PHOTO/ALFREDO ESTRELLA / AFP / ALFREDO ESTRELLA (Photo credit should read ALFREDO ESTRELLA/AFP/Getty Images)
ALFREDO ESTRELLA via Getty Images

アメリカCBSテレビによると、芸術家のオノ・ヨーコさん(83)が2月26日午後9時すぎ、意識不明でニューヨークの病院に運ばれた。脳卒中の可能性があるという。共同通信などが報じた。

一方、ABCテレビは、オノさんの広報担当者の話として「インフルエンザのような症状があり、担当医が病院で診断を受けるべきだと判断したと理解している。27日にも退院できる見込みで、脳卒中ではない」などと伝えたという。

オノさんは1933年、東京都生まれ。父親の仕事の関係で長くアメリカで暮らし、前衛芸術家として活躍していた66年、ビートルズのメンバーだった故ジョン・レノンさんと出会い、69年に結婚。レノンさんが80年に殺害された後も、一緒に暮らしたニューヨークのマンションに住み、芸術活動を続けてきた。

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