東京都千代田区の靖国神社のトイレで11月、爆発音がして出火した事件で、警視庁は12月9日、現場付近の防犯カメラに写っていた韓国人の27歳の男を、建造物侵入の疑いで逮捕した。NHKニュースなどが報じた。
事件は11月23日午前10時ごろ、靖国神社の公衆トイレで「爆発音がした」と119番通報があり、トイレ内の一部が破損しているのが確認されていた。けが人はいなかった。
時事ドットコムによると、神社周辺の防犯カメラに姿が写り、事件直後に韓国に帰国していた韓国人の男が9日までに日本に再入国していたという。
【UPDATE】NHKニュースによると、逮捕されたのはチョン・チャンハン(全昶漢)容疑者。事件について「よく分からない」などと供述し、容疑を否認しているという。朝日新聞デジタルによると、チョン容疑者は12月9日朝に来日し、羽田空港で警視庁の任意同行に応じたという。(2015/12/09 12:26)
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