ロシアワールドカップ、決勝トーナメント1回戦で日本代表が所属するグループH突破国と対戦することが決まっているグループGのイングランド代表。英紙『デイリー・メール』は突破の可能性を残す日本、コロンビア、セネガルの3ヶ国を5段階で評価した。
『デイリー・メール』は日本代表を5段階評価中最低の1と評価し、以下のように評している。
「ありえないような幸運で10人のコロンビアに勝利した。その勝利が日本に決勝トーナメント進出の資格を与えたが、彼らはイングランドに問題を引き起こすだけの質を持っていない。日本は組織され、パスを回すこともできるが火力が足りない。イングランドが最も対戦したい国だろう」
また、同メディアはセネガルを5段階評価中3とし「イングランドに傷をつけることはできるが、守備は固くない」と評価。コロンビアを5段階評価中4とし「イングランドが対戦を避けたいチーム。攻撃は無慈悲」と評価している。
日本が所属するグループHの1位はグループGの2位とグループHの2位はグループGの1位と決勝トーナメント一回戦を戦うことになる。日本との対戦を願うイングランドが2時間ほど早く試合が始まるグループHの結果を見て、順位操作を行う可能性も捨てきれないだろう。
(2018年6月28日Football Tribe Japan「日本代表、英紙からの評価はH組最低「最も対戦したい国」」より転載)
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