サッカー日本代表のワールドカップ、ブラジル大会で6月20日に行われた、1次リーグ第2戦・ギリシャ戦を生中継した日本テレビの視聴率が33.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。瞬間最高視聴率は前半28分、本田のフリーキック後に試合を再開する場面だった。日本はギリシャと0-0で引き分けた。オリコンなどが報じた。
日本の第2戦ギリシャ戦を生中継した日本テレビの平均視聴率が33.6%(前6:40~9:15)だったことが23日、わかった。瞬間最高視聴率43.3%(前7:29)で、前半28分、ゴールを狙える位置からの本田圭佑選手のフリーキックが外れ、試合が再開される場面で記録した。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ、関東地区。
(オリコン「【サッカーW杯】勝ち切れなかったギリシャ戦、視聴率平均33.6%」より 2014/06/23 10:01)
通勤・通学時間と試合が重なり、数字は伸び悩んだ。日本時間未明の試合だった、2006年のブラジル戦や2010年のデンマーク戦に次ぐ、ワースト3位の視聴率だった。
デンマーク戦(日本テレビ系列)の30・5%に次ぐW杯日本戦ワースト3位となった。
(スポニチ「W杯ギリシャ戦は33・6% 通勤と重なる…日本戦ワースト3位 ― 」より 2014/06/23)
NHKのBS1でも生中継していたが、こちらは前半に5.1%、後半に7.1%を記録。BSとしては異例な高視聴率を記録したという。
なお、NHKが6月15日に生中継した日本の第1戦・コートジボワール戦の視聴率は、関東地区の平均が前半42.6%、後半46.6%(ビデオリサーチ調べ)だった。
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