日本対コートジボワール。同じ形で2失点。大会前の課題がそのまま敗因に【どこよりも早い採点】

6月15日(日本時間)、日本対コートジボワールの一戦が行われ、1対2で日本は敗れた。ザックジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。
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RECIFE, BRAZIL - JUNE 14: Maya Yoshida (L) and Shinji Okazaki of Japan walk off the field after being defeated by the Ivory Coast 2-1 during the 2014 FIFA World Cup Brazil Group C match between the Ivory Coast and Japan at Arena Pernambuco on June 14, 2014 in Recife, Brazil. (Photo by Clive Rose/Getty Images)
Clive Rose via Getty Images

■先制点を優位を活かせず敗戦

川島永嗣  5.5 ロングシュートにもしっかり対応。失点はほぼノーチャンス。

吉田麻也  4.5 前半は奮闘も後半息切れ。体を張れなかった。

長友佑都  4.5 攻撃ではまずまずも失点はすべて彼のいる左サイドから。

森重真人  5  悪くはなかった。しかし2失点。

内田篤人  6  コンディションを合わせてきた。何度もチャンスを演出。

長谷部誠  5  気持ちは入っていたが100%ではなかった。

山口蛍   5.5 まずまずだったがもっと積極的になって良かった。

香川真司  5  トップ下に入ってもあまり仕事ができなかった。

本田圭佑  7  スペシャルな先制点。彼だけが普通のメンタルでプレーしていた。

岡崎慎司  5.5 いつものように相手を乱す動きが少なかった。

大迫勇也  4.5 守備では多少の貢献も何もできなかった。

遠藤保仁  5  途中投入もリズムをつくることができなかった。

大久保嘉人 5  流れを変える動きなし。

柿谷曜一朗 -  出場時間短く採点不可。

ザッケローニ 4 逆転負け。まずい時間帯に無策だった。何らかのアクションで早く選手たちにメッセージを伝えるべきだった。

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(2014年6月15日「フットボールチャンネル」より転載)