笑い話で済んで良かった。
オハイオ州リンドハースト市に住むマディソン・ガードナーさん(4)は3月8日、家のドアを開けようとしたら、強風でドアが勢いよく開き、危うく遠くまで吹き飛ばされそうになった。マディソンちゃんはドアノブを握ったまま、文字通り「空を飛ぶ」状態になった。
マディソンさんの母親ブリタニーさんは、Facebookに次のように書いた。「『ママーッ!』って声だけが聞こえて。振り返ったら、娘が家の壁とガラスのドアの間に挟まって、動けなくなっていました」
「マディソンは私が引き離すまでずっと、ドアノブを握りしめていました」と、ブリタニーさんは地元テレビ局「Fox 8」に語った。
また、ブリタニーさんはFacebookに、何より良かったのはマディソンちゃんが「ケガもなく、その状態でも笑っていた!」ことだとも書き添えた。
演出として、ブリタニーさんは監視カメラの映像にフランク・シナトラの曲『カム・フライ・ウィズ・ミー』を付けている。
ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。
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