生理がある人なら、こう不思議に思っていたかもしれない。
「なんで生理中はこんなにお通じがいいんだろう?」
なかなか人には聞けない疑問だ。
この謎を、アメリカの公共テレビPBSの番組「グロスサイエンス」がわかりやすく説明している。
それによると、2つのホルモンがお通じがよくなる原因になっている。
その一つ、「プロスタグランジン」は子宮を収縮させ、子宮内膜がはがれるのを助ける。このホルモンは腸まで移動する。そして腸も収縮させるのだ。その結果、お通じがスムーズになる。
もう一つのホルモンはプロゲステロンだ。これは便秘になる傾向を強めるホルモンなのだが、生理中に量が減る。そうするとお通じがよくなるのだ。
謎が解けて、すっきりしました?
ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。
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