浅間山など本州の山々で初冠雪、積もったところも多く。平年に比べて早い観測

雪の量が比較的多く、すぐに溶けてしまうことはありませんので、紅葉と雪山のコラボレーションを楽しめる所がありそうです。
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ウェザーニュース

昨日17日(土)に各地で降った雨は2000mを超えるような山で雪に変わり、積もった所が多くなりました。天気が回復した今日18日(日)になって、雪化粧をした姿を現し、浅間山など各地で初冠雪が観測されています。いずれも平年に比べて早い観測です。

▼初冠雪(9時まで)
 男体山(宇都宮)  平年より12日早く、昨季より25日早い
 浅間山(前橋)   平年より10日早く、昨季より25日早い
 甲斐駒ヶ岳(甲府) 平年より9日早く、昨季より4日早い
 武尊山(前橋)   平年より16日早く、昨季より26日早い

雪山と紅葉のコラボも

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また、気象台の観測がない山々も多くが雪を被っています。長野県白馬村からは色づいた木々の向こうに、雪化粧をした五竜岳が見られました。

本州中部では午後にかけて晴天が続く見込みです。雪の量が比較的多く、すぐに溶けてしまうことはありませんので、紅葉と雪山のコラボレーションを楽しめる所がありそうです。
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