食品大手のカゴメ(名古屋市)が2月19日、アートユニットの明和電機とタッグを組み、“ウェアラブルトマト”を開発した。22日の東京マラソンでは、社員が小型版の装置をつけてフルマラソンに挑む。
「トマトに足りないのはモバイル性だった」
以下の動画では、カゴメ社員の農学博士・鈴木重徳さんが、その事実に気づいたことから“ウェアラブルトマト”の開発に挑んだ様子が紹介されている。
朝日新聞によれば、実際にランナーに普及するとは考えにくく、販売の予定もない。広報は「クスッと笑える動画で、もっとトマトが話題になってくれれば」とコメントしたという。
開発中の動画はこちら。
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