【ワールドカップ】日本初戦の視聴率 46.6%で「いいとも!」最終回超え

NHKが6月15日に生中継したサッカーワールドカップブラジル大会で、日本の初戦だった「日本対コートジボワール」戦の視聴率をビデオリサーチが16日に発表した。関東地区の平均が前半42.6%、後半46.6%だった。瞬間最高視聴率は50.8%を記録したという。
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時事通信社

NHKが6月15日に生中継したサッカーワールドカップブラジル大会で、日本の初戦だった「日本対コートジボワール」戦の視聴率をビデオリサーチが16日に発表した。関東地区の平均が前半42.6%、後半46.6%だった。瞬間最高視聴率は50.8%を記録したという。また、3月31日に放送された、フジテレビ「笑っていいとも!グランドフィナーレ感謝の超特大号」の平均28.1%を抜き、2014年に放送された全番組の中で最高の視聴率となった。朝日新聞デジタルなどが報じた。

瞬間最高視聴率は、後半に日本の選手が交代した直後の午前11時44分の50・8%だった。各局合計の番組平均視聴率での占拠率は後半で75・2%に達した。

ビデオリサーチによると、サッカーの試合では、W杯南アフリカ大会のカメルーン戦(関東地区45・5%)を上回り歴代16位となる。W杯本大会の日本戦の過去最高視聴率(関東地区)は、2002年日韓大会のロシア戦の66・1%。

(朝日新聞デジタル「コートジボワール戦、最高視聴率は50.8% W杯」より 2014/06/16 12:27)

関西地区の視聴率は、前半39.5%、後半45.0%、瞬間最高は試合終了間際の11時52分の49.8%で、関西でも高視聴率を記録した。

13日早朝にフジテレビで生中継されたW杯開幕戦、「ブラジル対クロアチア」戦の視聴率は関東地区が平均12.1%、瞬間最高18.6%。関西地区は平均13.1%、瞬間最高20.9%だった。

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