サッカーワールドカップ・ブラジル大会第21日目の7月5日(日本時間6日)、準々決勝でオランダとコスタリカが対戦した。両チームとも無得点のまま延長でも決着がつかず、PK戦でオランダがコスタリカを4−3で破り、準優勝した前回大会に続く4強入りを決めた。
また、同日行われた、準々決勝のアルゼンチン対ベルギー戦では、アルゼンチンが前半8分に決めた先制点を守りきり、1−0でベルギーを下した。アルゼンチンが準決勝に進出するのは、1990年以来、6大会ぶりとなる。
これでベスト4がすべて出そろい、準決勝は、8日(日本時間9日)にブラジルとドイツが戦い、9日(日本時間10日)にオランダとアルゼンチンが対戦する。
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