FIFAワールドカップ・ブラジル大会は6月24日(日本時間25日)、グループCとグループDが最終戦を迎えた。勝った方が1次リーグ突破となるグループDのイタリア対ウルグアイでは、前半両チーム共に得点がないまま、後半を折り返しイタリアのマルキージオ選手がレッドカードを受けて退場。相手より1人多い状態となったウルグアイは36分、ゴディン選手が先制ゴールを決めた。これが決勝点となり、イタリアは0−1で敗れ、1次リーグ敗退が決まった。
グループD、もう一つの試合ではコスタリカとイングランドが0-0で引き分けた。グループDの最終順位は1位コスタリカ、2位ウルグアイ、3位イタリア、4位イングランドとなった。
グループCの日本はコロンビアに1-4で敗れ、日本は1分け2敗でグループリーグ最下位となり、決勝トーナメント進出は果たせなかった。
日本対コロンビア戦と同時刻に行われたギリシャ対コートジボワールは、ギリシャが2-1でコートジボワールを下し、決勝トーナメント進出を決めた。グループCの最終順位は1位コロンビア、2位ギリシャ、3位コートジボワール、4位日本となった。決勝トーナメントで、コロンビアは28日(日本時間29日)にウルグアイ、ギリシャは29日(日本時間30日)にコスタリカと対戦する。
■グループC:日本― コロンビア(試合データ)
■グループC:ギリシャ― コートジボワール(試合データ)
■グループD:イタリア― ウルグアイ(試合データ)
■グループD:コスタリカ― イングランド(試合データ)
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