FIFAワールドカップ・ブラジル大会、準決勝の2試合目が7月10日に行われ、アルゼンチンがPK戦でオランダを下し、決勝進出を決めた。
アルゼンチンのメッシ、オランダのロッベンと両チームともに相手の絶対的なエースを徹底マーク。前半のシュート数がアルゼンチン3本、オランダ1本という数字が示すように互いの守備が光る展開だった。互いに決定機が作れないまま迎えた延長戦、アルゼンチンが立て続けにチャンスを作り、シュートを放つがゴールにはならず、PK戦に持ち込まれた。
PK戦ではオランダが1人目のフラール、3人目のスナイデルが外したのに対し、アルゼンチンは4人目まで全員が成功。PKで不利とされる後攻のアルゼンチンがオランダを下した。
ワールドカップも残すところいよいよ2試合。日本時間14日に決勝戦のドイツ・アルゼンチン戦が、13日に3位決定戦、ブラジル・オランダ戦が行われる。
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