ワールドカップ、アルゼンチンがPKでオランダを下し決勝進出

FIFAワールドカップ・ブラジル大会、準決勝の2試合目が7月10日に行われ、アルゼンチンがPK戦でオランダを下し、決勝進出を決めた。
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SAO PAULO, BRAZIL - JULY 09: Lionel Messi, Pablo Zabaleta, Martin Demichelis, Marcos Rojo, Lucas Biglia, Javier Mascherano, Rodrigo Palacio, Ezequiel Garay and Sergio Aguero of Argentina celebrate defeating the Netherlands in a penalty shootout during the 2014 FIFA World Cup Brazil Semi Final match between the Netherlands and Argentina at Arena de Sao Paulo on July 9, 2014 in Sao Paulo, Brazil. (Photo by Jamie Squire/Getty Images)
Jamie Squire via Getty Images

FIFAワールドカップ・ブラジル大会、準決勝の2試合目が7月10日に行われ、アルゼンチンがPK戦でオランダを下し、決勝進出を決めた。

アルゼンチンのメッシ、オランダのロッベンと両チームともに相手の絶対的なエースを徹底マーク。前半のシュート数がアルゼンチン3本、オランダ1本という数字が示すように互いの守備が光る展開だった。互いに決定機が作れないまま迎えた延長戦、アルゼンチンが立て続けにチャンスを作り、シュートを放つがゴールにはならず、PK戦に持ち込まれた。

PK戦ではオランダが1人目のフラール、3人目のスナイデルが外したのに対し、アルゼンチンは4人目まで全員が成功。PKで不利とされる後攻のアルゼンチンがオランダを下した。

ワールドカップも残すところいよいよ2試合。日本時間14日に決勝戦のドイツ・アルゼンチン戦が、13日に3位決定戦、ブラジル・オランダ戦が行われる。

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