見ているだけで足がすくむような大瀑布で綱渡りをする映像が、アフリカから届いた。
世界三大瀑布に数えられるアフリカの「ビクトリアの滝」で、ドイツ人とオーストリア人の男性2人が11月7日、綱渡りにチャレンジした。「ビクトリアの滝」は、南アフリカのジンバブエとザンビアの国境にあり、世界自然遺産にも登録されている。幅は1700m、落差は100m。北アメリカのナイアガラの滝、南アメリカのイグアスの滝と共に「世界三大瀑布」と呼ばれている。
GMAニュースによると、挑戦したのは26歳のドイツ人の学生、ルーカス・イルムラーさんと、34歳のオーストリア人ジャーナリストのラインハルト・クラインドルさん。ビクトリアの滝のすぐ近くにかけられた約100mの綱を渡りきった。
命綱を着けて1人ずつ行われ、2人は両手だけでバランスを取り、一歩ずつ慎重に前に進んだ。イルムラーさんは「たくさんの水しぶきと水煙が顔にはねかってきて、気が散るし恐ろしかった」とコメントしている。
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