6月に入って、そろそろやってくる梅雨シーズン。蒸し蒸しジメジメのこの時期、おにぎりやお弁当で活躍するのが「梅干し」です。「梅干し」に含まれるクエン酸の殺菌作用や防腐効果は、ご飯を傷みにくくするといわれているんですね。
そこで今回は日本人のソウルフード「おにぎり」、そしてすっかり定番になりつつある「おにぎらず」で試してみたい、「梅干し」と「あの食材」のちょっと意外な組み合わせをご紹介します。
●「梅×おかか×鮪ミンチカツ」の満腹おにぎらず
種をとった梅干しをたたいて、かつお節と混ぜてつくる定番の梅かつお。そしてもうひとつの主役、マグロを使ったメンチカツとあわせて海苔＆ご飯でサンド！見た目はボリュームたっぷり、でもとってもヘルシーなマグロメンチは、「おにぎらず」にしやすいよう平たくつくるのがポイント。市販のマグロのたたきを使えば簡単にまとまります！
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●「梅×こしょう」のシンプル系大人のおにぎり
種をとってたたいた梅干しと黒こしょう、そして梅昆布茶の粉を少々。これをご飯に混ぜ込むだけのおにぎり。シンプルながらピリっと効かせたこしょうがクセになる、大人のおにぎりです。シックな雰囲気のお皿で供すれば、おもてなしのひと品にもぴったり！
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●「梅×ツナ×出し巻卵」のおにぎらずでお弁当箱いらず！
細かくたたいた梅干しとツナをあわせたら、お弁当の人気おかず、だし巻卵と一緒におにぎらず！丸く握らなくてよい分、ふだんなら別盛りになるおかずたちも一緒にサンドできるのが「おにぎらず」のいいところでもあります。これならお弁当箱いらず、洗い物も減っていうことなしですね。
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●「梅×ニラ豚」のおにぎりは晩酌の締めに！
ビタミンたっぷりで疲労回復効果も期待できる豚肉。こちらの混ぜ込み系おにぎりは、炒めた豚肉とニラの香ばしい香りと、梅干しの爽やかな酸味がヤミツキになるひと品です。小さ目につくって、晩酌の締めにパクり！
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ところで、おにぎりといえば憧れるのが美しいあの三角形のシルエット。おいしいおにぎりのコツは、「炊き立て熱々のご飯」を「ふっくらやさしく握る」こと。きれいな三角形を意識しすぎて、あまり強く握ってしまわないようにご注意を。
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