ウクライナの爆発物探知犬、ジャック・ラッセル・テリアの「パトロン」が、5月8日に首都キーウ(キエフ)を訪れ、ゼレンスキー大統領とカナダのトルドー首相と面会した。
北東部の都市チェルニヒウで約200個の爆発物を探知したパトロンは、飼い主のミハイロ・イリエフ氏と共に、献身的な活動を表彰された。
パトロンが吠え始めると、トルドー首相は自分のポケットを撫でおやつを探ったが、何も見つからなかったようだ。
CNNによると、爆弾の探知と解除作業にはカナダの技術が活用されているという。
Instagramでは、「受賞おめでとう」「ヒーローだ!」「気をつけてね」などたくさんの温かい応援の言葉が寄せられた。
ハフポストUS版の記事を翻訳・編集・加筆しました。