イギリス北部のグラスゴーで開催されている体操の世界選手権で10月30日、男子個人総合の決勝があり、内村航平(26)が金メダルを獲得し、個人総合6連覇を達成した。朝日新聞デジタルなどが報じた。
日刊スポーツによると、内村は「正直、自分でもちょっと信じられない。気持ちを全6種目保っておくことだけに集中した。どの種目も気持ちが切れなかったのが、いい演技につながった」とコメントした。
内村は2016年夏のリオデジャネイロオリンピック代表も決定し、2連覇を目指す。
平行棒に挑む内村 (Photo by Ian MacNicol/Getty images)
つり輪の演技をする内村 (Photo credit should read BEN STANSALL/AFP/Getty Images)
6連覇を達成して、指で「6」を指し示す内村 (AP Photo/Matthias Schrader)
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