台風8号、非常に強い勢力で7月10日(火)沖縄・先島諸島に接近

台風の目がはっきりと確認できます。

猛烈な台風8号は、9日(月)6時現在、日本の南の海上を1時間に25kmの速さで西北西に進んでいます。中心気圧は915hPa、中心付近の最大風速は55m/sです。

台風8号のひまわりの衛星画像を見ると、台風の目がはっきりと確認できます。これは中心付近の風が非常に強く、発達している証拠です。

▼台風8号 7月9日(月) 6時現在

 存在地域   日本の南

 大きさ階級  //

 強さ階級   猛烈な

 移動     西北西 25 km/h

 中心気圧   915 hPa

 最大風速   55 m/s (中心付近)

 最大瞬間風速 75 m/s

>>ウェザーニュース台風Ch.

台風8号は、日本の南の海上を北西に進み、明日10日(火)には、非常に強い勢力で沖縄・先島諸島に接近する予想となっています。

沖縄エリアでは10日(火)から11日(水)にかけて広い範囲で激しい暴風雨となる恐れがあります。

停電対策や飛ばされやすいものの片づけ、先島諸島では食料の確保など、早めの対策が必要です。

また、沿岸の海域では今日9日(月)からうねりを伴い、大しけとなる可能性があるため、海のレジャーは控えてください。

Mariaは、米国の女性の名前が由来です。

台風の名前は、「台風委員会」(日本ほかアジア地域14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

※24時間生放送の天気予報専門番組「ウェザーニュースLiVE」より

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