昨夜、フィリピンの東海上発生した台風10号(アンピル)は、19日(木)3時現在、中心気圧は996hPa、中心付近の最大風速は18m/sで、北東にゆっくりと移動しています。
▼台風10号 19日(木) 3時現在
存在地域 フィリピンの東
大きさ階級 //
強さ階級 //
移動 北東 ゆっくり
中心気圧 996 hPa
最大風速 18 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 25 m/s
日本付近を覆っている夏の高気圧に行く手を阻まれるような形で、しばらくはゆっくりと北上する見込みです。
週末には暴風域を伴いながら、沖縄など南西諸島に接近、通過する恐れがあるため、今後の進路にご注意ください。
>>ウェザーニュース台風Ch.
アンピル(Ampol)は、カンボジアの果物の名前「タマリンド」が由来です。
台風の名前は、「台風委員会」(日本ほかアジア地域14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
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