インターネットを使った選挙活動が解禁となる7月の参院選に向け、ツイッター社は21日、各政党の公式アカウントがすべて認証されたと発表した。
各政党のアカウントは、民主党(@dpjnews)▽日本維新の会(@j_ishin)▽日本共産党(@jcp_cc)▽自民党広報(@jimin_koho)▽公明党広報(@komei_koho)▽みどりの風(@mikazejp)▽社民党OfficialTweet(@SDPJapan)▽生活の党(@seikatsu1pr)▽新党改革(@SHINTOKAIKAKU)▽みんなの党(@your_party)
※ツイッター社ブログでの掲載順
いずれのアカウントもツイッターの認証バッチがついている。なりすまし対策としても活用できそうだ。
公職選挙法の改正で、選挙期間中でもツイッターなどソーシャルメディアを通じて、自分が応援する政党や候補者への投票を呼びかけられる。ただし、自分のメールアドレスなど連絡先を表示することが必要だ。また、有権者から候補者へツイッターを通じて質問を投げかけることも可能となる。
同社はブログにて「選挙日ギリギリに『うちの選挙区にはどんな候補者がいるんだっけ?』ということになっている方、いらっしゃいませんか?自分の地区の候補者をフォローしておけば、どのような方針を持ったどんな人なのかがいままでよりもわかるかもしれません。もうお気に入りに政党があるかたも、まだよくわからない方も、7月に向けてフォローしてみてはいかがですか?」と呼びかけている。