トルコの通信当局は3日、2週間続けていたツイッターへの接続遮断を解除した。憲法裁判所が、遮断は表現の自由を侵害していると判断したことを受けた措置。
3月30日に実施された地方選挙を前に、政府当局者の汚職疑惑などに関する盗聴内容などが投稿されたことを受け、通信当局は3月21日からツイッターへの接続を遮断していた。
ただ、グーグルの動画共有サイト、ユーチューブへの接続は依然遮断されたまま。ユーチューブはツイッターが遮断されてから1週間後に遮断された。
[イスタンブール 3日 ロイター]
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