【チュニジア襲撃】バルドー博物館には、どんな美術品があるのか(画像集)

チュニジアの首都チュニスで8日、武装グループが国立バルドー博物館を襲撃、日本人観光客3人が死亡した。バルドー博物館の美術品を写真で紹介する。
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EPA時事

チュニジアの首都チュニスで3月18日、武装グループが国会議事堂に隣接する国立バルドー博物館を襲撃、日本政府は日本人観光客3人が死亡し、3人がけがをしたとしている。

バルドー博物館は、市内中心部から西約5キロにあり、チュニジア各地の古代ローマ期の遺跡から収集されたモザイク装飾が展示されている。「チュニジアのルーブル博物館」とも呼ばれる外国人にも人気の観光名所だ。オスマン帝国時代の宮殿が建物に利用されていることでも知られる。

バルドー博物館の美術品を写真で紹介する。

時事ドットコムなどによると、チュニジアは1年を通して温暖な気候で、3月は観光のベストシーズンだった。バルドー博物館には、襲撃事件のあった18日にはチュニスに停泊した大型客船の客らが訪れていたという。

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