つんく♂、応援の声に感謝「一番のクスリ」
きのう4日に母校・近畿大学(大阪府東大阪市)の入学式で、声帯の摘出手術を受け、声を失ったことを告白した、音楽プロデューサー・つんく♂(46)が一夜明けた5日、ブログなどに寄せられる応援や励ましの声に「たくさんのコメントありがとうございます!」と感謝をつづった。
「ありがとう!」のエントリーでつんく♂は、「正直、入学式の舞台に上がることに対してどうなることかと、ドキドキしてましたが、結果的にこうやってたくさんの応援コメントをいただきました」と感謝。「なんといいますか、コメントから溢れてくるポジティブオーラにかなり癒されましよ! やはり、心がリラックスせれていることが一番のクスリだなあと思います」と思いをつづると「ここから、また、新しい『つんく♂』として精いっぱい頑張っていくので、応援の程、よろしくお願いいたします!」と呼びかけた。
声帯摘出公表後、つんく♂のブログには、ファンのみならず「私も今、治療中の病気があります。つんくさんと同様に、私も頑張ります。陰ながら応援しています」といった声や「選択するのにいろんな想いがあってすごく勇気がいったと思いますが とにかくつんく♂さんが元気でいてくれてよかったです」「つんく♂さんのお姿がブログに載っててなんだか感動して涙が止まらないです」などの声が続々と寄せられ、5日午前11時までに1885件のコメントが寄せられている。
また、きょう5日には元モーニング娘。の中澤裕子が自身のブログを更新。「私にとってつんく♂さんには元気でいてくださることが第一ですが、今回の事はショックな気持ちが隠せないのが今の正直な思いです」と思いを吐露。それでも「どこまでも弟子には強い姿を見せてくださる師匠です。ただ、今一つ思う事は、つんく♂さんが今まで私や、私達仲間に愛を込めて作ってきてくださった楽曲をこれからも一曲一曲大切に歌い続けていこうという事です」と誓うと「今までも、これからも私のプロデューサーはつんく♂さんだけです。今後のご活躍を期待し、ずっとついていきたいと思います!」とつづった。
同じく元モー娘。リーダーだった高橋愛も、同日ブログで「本当に悲しくて悲しくて。だけどつんく♂さんは笑顔でステージに立ち笑顔でギターを弾いていらして そんなつんく♂さんを見て泣きそうになりました」と告白。「辛いことを乗り越えたつんく♂さんは本当に強いつんく♂さんは私をモーニング娘。のメンバーにしてくださった、こんな私を選んでくださったお父さんです人間としてもパパとしても尊敬する大好きなつんく♂さんこれからもカッコいいつんく♂さんについていきます!」と思いを明かした。
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