ドナルド・トランプ次期大統領が、実はTwitterを使うのは好きではないと主張している。
とても信じられない。
トランプ次期大統領は2009年3月にTwitterを始めて以来、3万4300回以上ツイートしている。大ざっぱに言うと、1日あたり11回以上ツイートしていることになる。トランプ氏はこれまで再三Twitterでアンチから反感を買ったり、有名人をののしったり、自分を非難する相手なら誰でも標的にしてきた。
しかし、1月18日に放送されたFOXニュースの番組「フォックス&フレンズ」の司会者エインズリー・エアハート氏とのインタービューで、トランプ氏は「本当はTwitterが全然好きではない」と主張した。
インタビューの一部はこちらで見られる。
報道機関がウソをつかなければ、絶対にTwitterなんて使わなかった。そんな必要はない。でも、実際には報道機関がウソをついているんだ。
2000万人のフォロワーは、彼がすぐにスマートフォンの使用をやめるなんて考えていないだろう。
「ツイートするのは好きじゃない。他にもっとできることがある」と、トランプ氏は述べた。「しかし、メディアや報道機関は本当に不誠実。それに対抗するにはTwitterしかない」
「報道機関がウソをつかなければ、絶対にTwitterなんて使わなかった。そんな必要はない。でも、実際には報道機関がウソをついているんだ」。トランプ氏は付け加えた。「使う必要なんてなかったんだ」
ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。
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