米トランプ大統領がアップルのティム・クックCEOに向けて「iPhoneはボタンの方がスワイプより遙かにいい!」、つまりiPhone XやiPhone 11など最近の機種よりも、ホームボタンがある過去モデルの操作を好むとの趣旨をツイートしています。
トランプ氏は2017年3月に、それ以前に愛用していたAndroidデバイスからiPhoneに切り替えたことが知られています。どのiPhoneかは不明ですが、当時は初めてホームボタンを廃止したiPhone X(2017年9月発売)が出ていなかったことから、ホームボタン付きであることは間違いありません。
その後、iPhoneの機種変更をしたとの噂はありませんでしたが(国家機密でしょうか)2017年3月から現在までに発売されたiPhone XSやiPhone 11シリーズ等、ホームボタンなしモデルに乗り換えたと推測されます。
おりしも2020年はじめには、iPhone 8をベースとした廉価モデル「iPhone SE2(仮)」の発売が予測されています。つまりiPhone 8と同じくホームボタンのある最新機種に、トランプ氏が乗り換えることもあり得そうです。
2019年10月28日Engadget 日本版「米トランプ大統領、「iPhoneはホームボタンがある方がいい!」とクックCEOにツイート」より転載
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