突然ですが皆さん「お金を好きなだけ使っていいよ」と言われたらどんな旅行をしますか?
超高級ホテルに泊まって、美味しいご飯を毎日食べて、リムジンに乗って...もう、妄想しすぎて夜も眠れないですよね。
そこで、私が世界一周中にもっとお金があったらやりたかったことを、いくつかご紹介したいと思います。次こそは、実現させたいなー!
キャンピングカーでアメリカ横断
photo by shutterstock
旅好きなら誰もが憧れるキャンピングカーでアメリカ横断!なんと言っても魅力は、アメリカの大自然を見ながら移動できることですよね。
また、トイレ・シャワーに困ることなく、食料さえ確保できれば自炊できるので節約にもなります。
さらにキャンピングカーで泊まれる宿泊施設、RVパークに宿泊すればホテルより安く泊まれ、キャンピングカーレンタル費用や宿泊代を皆で割ると、そこまで高い値段にはなりません。
満天の星空の下でお酒を飲み、その後はキャンピングカーで寝る。そんな旅あこがれますよね。
キャンピングカーレンタル費用:約1ヶ月/35万~60万(車体の大きさによる )
ホースシューベルトでキャンプ
photo by sakai ayaka
ホースシューベルトとはアメリカ・アリゾナ州に位置する、馬の蹄形に川が流れている場所です。
この谷の高さは305mあるにも関わらず柵も何も無く、いつ崩れてもおかしくないそうで...とっても怖かったです。
ホースシューベルトでは、谷を下ると川の畔でキャンプをすることができます。高さ300mを越える岩に囲まれて過ごす一日は、一体どんな感覚なのでしょうか。
キャンプをしたい方は、現地のツアーがおすすめです。ホースシューベルトだけでなくグランドキャニオンやアンテロープキャニオンにも足を運んでみて下さいね。
現地ツアー費用:約30万~50万
ベッドでオーロラ鑑賞
photo by shutterstock
オーロラ鑑賞と言ったら、氷点下のなか完全防備をして見るというイメージがありませんか?
しかし、そんなイメージを覆す場所がフィンランドにありました。その名はカクシラウッタネン(KAKSLAUTTANEN)ホテル。
なんと、ベッドで寝ながらオーロラ鑑賞ができるんです。天井がガラス張りになっており外が氷点下になっても曇らないので、オーロラだけでなく星空も鑑賞することができます。
暖かいベッドの中で、自然のオーロラを見ることができるなんて幸せですよね。
カクシラウッタネンホテル宿泊費用:約42,000円~/1泊
年越しはタイムズスクエア真横のホテル
photo by sakai ayaka
世界最大のカウントダウンイベントと言ったら、ニューヨークのタイムズスクエア!
カウントダウン当日は14時~多くの人が並び、トイレに行けなくなるほど身動きが出きないことで有名です。世界中から集まる人数は100万人以上という驚異の人数です。
そんなカウントダウンイベントを、ホテルの部屋から眺めることができたら最高ですよね?
実際タイムズスクエアを眺められるホテルはありますが、カウントダウンの為に数年前からホテルを予約する人がたくさん居るので、めったに予約ができません。
予約ができたとしても、約1泊6万~10万円かかります。
タイムズスクエアおすすめホテル
・ミレニアム ブロードウェー ホテル ニューヨーク
[blogcard url="http://tabippo.net/newyork_newyear/"]
ミャンマーで遺跡を気球から眺める
photo by shutterstock
ミャンマー・バガンは世界三大仏教遺跡の一つとされ、約3000を越える仏塔があると言われています。バガンと言ったら、綺麗な夕日の中に無数の遺跡が映る光景ですよね?
そんな夕日と、たくさんの遺跡を気球に乗って眺めることができるんです。おすすめは10月~3月なので、是非足を運んでみて下さいね。
バカン気球体験費用:約33,000円~/大人1人
世界のリゾート地トップ10を全部制覇する
photo by shutterstock
世界一周中の私にとって、リゾート地はほぼ無縁でした。
一人で旅をしていたので「おしゃれなホテルに一人で泊まっても寂しくなるだけだな~」と思いリゾート地は一つも行きませんでした。
本当は海の上に浮かぶホテルで、朝日・夕日・星空を眺めてマッサージを毎日うけて、ハンモックに揺られながらのんびり本を1冊読み終わるまで帰らない...こんなことをやりたかったです。
もちろんこれは10万円ではできないので、費用は好きなだけ使いたいです。
まとめ
以上、もっとお金があったらやりたかったことでした。もちろんお金で買えない体験をすることも大切ですが、こんな体験一度はしてみたいですよね?
次回の世界一周は、この中の一つをやり遂げて一生のうちに全部を制覇したいと思います。
ライター:酒井綾花