アメリカ各地で8月21日、皆既日食を観測した。アメリカ本土での観測は38年ぶりで、西海岸から東海岸まで北米大陸を横断する形で観察されるのは99年ぶり。
現地は好天に恵まれたところが多く、アメリカ各地で観測イベントが開かれ、集まった人々がひと時の「黒い太陽」を楽しんだ。
皆既日食はアメリカ・オレゴン州で現地時間午前10時15分ごろから始まり、観察地域は幅約113キロ、総延長距離4000キロに達した。
アメリカ各地で皆既日食を観察した人々の表情を覗いてみよう。
皆既日食を眺める人々(イリノイ州カーボンデール)
わんちゃんもダイヤモンドリングを観察?(オレゴン州ミッチェル)
スタジアムで皆既日食の観察イベントも開かれた。(イリノイ州カーボンデール)
海軍の船員も(サウスカロライナ州マウントプレザント)
皆既日食に備える人々(オレゴン州ミッチェル)
ケンタッキー州フランクフォート
ドナルド・トランプ大統領とメラニア夫人もホワイトハウスのバルコニーから観測した。
ちなみに日本で皆既日食が観察できるのは、18年後の2035年。まだまだ先のことだけど、今から待ち遠しい...?