4月3日に行われたサッカーJ1リーグ、サガン鳥栖対鹿島アントラーズ戦で、鳥栖のキム・ミンヒョク選手が鹿島の金崎夢生選手と競り合った際、金崎選手の顔面を蹴るような仕草を見せたプレーがあった。その場では警告されただけだったが、試合後、鹿島はJリーグの規律委員会に申し立てた。リーグは6日に委員会で映像を確認した。近日中にクラブとキム選手への対応を決めるという。
女子サッカーの大儀見優季選手はTwitterで「許されるべき行為でない」と非難。起きたことに対してどう改善していくかが重要、と問題提起した。
選手の国籍によって、必要以上に問題を大きくすべきでない、という意見もみられる。
キム選手のチームメイトの林彰洋選手は、自身のブログで思いを綴っている。
実際にテレビの方でも見ましたが、まずあの反則については不必要な行為であった事は間違いないと思います。
そこを擁護するわけではありません。
ただ僕は思ったのは彼が韓国人の選手だからといって、「韓国が悪い」や、「彼の根本を否定する発言まで見受けられるように思います」
それは本当に必要なことなのでしょうか?
もちろん。こういうプレーは2度と見たくないです。
そしてこういったコメントも見たくないと思ったのが僕の感想です。
(林彰洋オフィシャルブログ「木木一発」Powered by Ameba 2015/04/06 21:31)
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