東京メトロ(東京都台東区)は12月5日、日比谷線の霞ケ関駅~神谷町駅間に建設中の新駅の名称が「虎ノ門ヒルズ駅」に決まったと発表した。
虎ノ門ヒルズ駅は、その名の通り、森ビルが開発する高層ビル群「虎の門ヒルズ」の最寄り駅となる。
最終完成時には、建設中の「虎ノ門ヒルズステーションタワー」(仮称)と新駅がつながり、銀座線・虎ノ門駅との乗換駅になるという。
前日にはJR東日本が山手線の田町〜品川間の新駅の名称を「高輪ゲートウェイ駅」に決めたことを発表したばかり。ネット上では両駅を比較して「虎ノ門ヒルズ駅は立地的にも納得がいく」「高輪ゲートウェイ駅は全力で違和感ありありなのに、虎ノ門ヒルズ駅はほとんど違和感ない不思議」などと歓迎する声が相次いでいる。