JR東日本は2月18日、「東京駅開業100周年記念Suica(スイカ)」の購入申込みが約499万枚に達したと発表した。この記念Suicaは2014年12月20日に東京駅で販売したところ、購入希望者が殺到。途中で販売を打ち切り、1月末から、インターネットと郵便を通じて販売する方法に切り替えた。1枚2000円のため、売り上げの合計は100億円弱になる。なお、購入申し込み受付はすでに終了している。約1年かけて発送するという。
東京駅開業100周年記念Suica
店頭発売された12月20日の東京駅の様子は、Twitterでも投稿されていた。
朝日新聞デジタルによれば、通常のSuicaでも年間の発行数は300〜400万枚だという。
同社は2001年以降、約30種類の記念Suicaを発売。枚数はあらかじめ決まっており、これまでは最も多くても10万枚だった。通常のSuicaの年間発行数も約300万〜400万枚という。
(申し込み499万枚、発送順は抽選に 東京駅Suica:朝日新聞デジタル 2015/02/18 14:26)
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