東京23区に33年ぶりの低温注意報。水道管の凍結を防ぐ方法はコレだ

過去最強クラスの寒気が流れ込みます。
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雪が積もった自転車。東京23区には約4年ぶりとなる大雪警報が発令された=22日、東京都新宿区 撮影日:2018年01月22日
時事通信社

気象庁は1月24日午後2時52分、東京地方の全域に「低温注意報」を発表しました。東京23区で冬期に低温注意報が発表されたのは、1985年1月末以来、33年ぶりとのこと

気象庁の予報によると25日、東京地方の最低気温はマイナス4度。日本列島には24日夜から過去最強クラスの寒気が流れ込み、厳しい寒さが続きそうです。

日本気象協会によると「冷蔵庫の中の温度は3度くらい、チルド室は0度くらい」とのこと。うぅ...とっても寒そう...。

特に、屋外にある水道管は、管の中の水が凍結して断水したり、管が破損することがあります。

冬季の水道管の防寒対策について、東京都水道局が公式サイトで呼びかけています。以下に紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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東京都水道局

ポイントは3つ。

【※】保温材は、布・毛布や発泡スチロール等でも代用できます。

万が一、水道管が凍ってしまった場合は、「自然に溶けるのを待つ」。もしくは「凍った部分にタオルを被せ、ぬるま湯をゆっくりかけて溶かしてください」とのこと。いきなり熱湯をかけると、水道管や蛇口が破裂することがあるので要注意です。