長いといわれる都知事選ですが、告示日から1週間たったところで、予期せぬ展開がありました。追いかける陣営にとっては、マスコミの世論調査の結果が想定よりも大きく下回ったのでしょう。戦略転換が必要となったり、担当者を変えることで、ここから巻き返そうということですね。
"殿"のおひざ元でお家騒動が勃発(ぼっぱつ)した。細川護熙元首相(76)陣営で選挙活動の指揮を執っていた元衆院議員の馬渡龍治事務局長(56)が27日、退任したことが分かった。選挙期間中の責任者退任は異例。
この報道のあとには、細川陣営のネット選挙戦略も新たな展開がありました。
今後、どんな戦略で展開するのか、どう巻き返しを図っていくのか?注目していきたいと思います。
また、先日当ブログの記事で紹介させて頂いた、田母神陣営のなかのひと"うさみのりや氏"も衝撃的なツィートをしています。
選対追放されました。頭冷やすべく、しばらく謹慎します。 -- うさみのりや(謹慎中) (@zettonu) 2014, 1月 28
田母神陣営のネット選挙活動は、一定の評価を受けておりましたので、これにも驚きました。内情を知っているわけではないので、なんともいえませんが、こちらも、うさみのりや氏追放後の今後の展開が気になるところです。